2006年11月アーカイブ

 昨日、京都円山音楽堂で『青年一揆』(同実行委員会主催)が行われました。

 「あきらめない」「声をあげよう!」と、雨が降るなか、青年など683人が集まりました。

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 (たまたま入り口で会ったので、成宮まり子参院予定候補と記念撮影。)
 
 バンドによるスタート、そして元ニュースペーパーの松崎菊也さんの講演。

 “魂のリレートーク”では、コントまじりの労働権利の学習も。
 京都と全国各地から、偽装請負を是正や、労働条件改善の経験が次々と話されました。光洋シーリングテクノで偽装請負を辞めさせた仲村さんは、「自分の心の中で思っていることが真実なら、声を上げてたたかわなければならない。」と参加者に呼びかけました。
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 労働者が勇気をもってたたかっていることに感動しました。

 。
 いま、労働者としての権利が奪われ土台から崩されてきている。サービス残業や、年次休暇が支給されない、突然の不当解雇など...。非正規労働者は、正社員と同じ仕事でも、賃金が半分くらい。
 正社員には成果主義賃金で、結局は賃金を減らされ、労働時間のどんどん延びていく。
 労働条件の破壊と、違法行為の横行。
 さらに、一部職種の労働時間規制から除外して、何時間働いても、残業代が支払わらなくて済むホワイトカラーエグゼンプションが、財界を中心に考えられている。

 こんな状況で、仕事への喜びを感じれるでしょうか?


 権利が守られてこそ、仕事にやりがいと生きがいを持てるもの。


 「知は力」

 働く人が持つ権利を知り、仲間といっしょに考え、力を合わせて行動する。

 昨年よりも、改善に向けたたたかいの広がりを感じ、勇気をたくさんもらいました。

 11月15日の衆議院特別委員会、16日には衆議院本会議で「機が熟した」「審議時間が100時間を超えた」と安倍首相・自民党・公明党の与党は、教育基本法の改正の強行採決を行ないました。
 
 ほんとに審議が尽くされたのでしょうか?
 世論調査で、変えるべきと答えた方でも、「議論をしっかりとしてほしい」という声が大半です。

 しかも、政府は変えなければならない“根拠”をいまだに明らかにしていない。


 教育現場で起きている、いじめ自殺についても、未履修問題や政府の「やらせ発言」についても、何一つ解決と原因究明が進んでいないのに、「何が何でも変えたい」という態度の政府。

 国民が求めていることから逃げ、「やらせ」をする政府、モラルが欠落している。しかも発言者に謝礼金まで払っていたことも発覚しました。

 子どものことも、政府の誤りも、なんのその・・・、後回しです。

 
 こんな大人の姿を見ていて、子どもはどんなことを感じているのだろうか?

 「僕らより大人のほうがひどい」「信用できない」...「もうあきらめた。こんな国嫌やな」とは、ならないでしょうか?
 
 

 全国各地で、反対する声が広がっています。
 子どもと日本の未来を守るたたかいは、これからです。 

 毎年恒例の「2006西京秋まつり」(同実行委員会主催)が行なわれました。1500人の参加者で盛り上がりました。
 
 「おしゃべりマジック」の中村さんのアシスタントをした時の写真。
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 2枚目の写真、鳩が出てきたことにビックリ。
 実は、驚きつつ、突如の“どしゃぶり”の雨に苦笑しています。わかりづらいですが肩に雨がついてます。すごい雨でした・・・。




 候補者のアピールタイム
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 私は朗読しました。この写真を見たら、何だか祝辞を読んでいるみたいです。

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 せのお直樹さんは、得意のハーモニカの演奏。曲は「アメージンググレイス」。始めて5年と聞きましたがうまかったです。

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 河合よう子さんは、「たんぽぽ」の曲を合唱。良い歌声でした。


 もちろん、決意と訴えもしっかりと行ないました。
 

 
 今週は、月曜日から風邪気味(咳と鼻水)で、ぜんぜんブログを更新できず・・・。
 体調を整えながら、また、ぼちぼちと更新していきます。

白バラの祈り

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 ひさしぶりに、ビデオを借りて映画を見ました。
 見たのは、「白バラの祈り―ゾフィー・ショル最期の日々」
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 上映中は、忙しくて見に行けず、ようやくレンタルも開始したので見れました。

 
 ゾフィーの大きな力に屈しない、信念を持った生き方に非常に心を打たれました。

 
 ゲシュタポのモーアとの尋問のやりとりで、彼女が語った言葉が印象に残りました。

 (少し、映画の翻訳を引用します。)
 
 モーア「(白バラが行なった反ナチの行動について)・・・スローガンは間違っているが、手段は平和的だ」
 ゾフィー「じゃあ、なぜ罰するの?」
 モ「法があるからだよ、法がなければ秩序はない」
 ~中略~
 ゾ「今は、自由に発言すると、投獄か死刑だわ。これが秩序?」
 モ「では法律のほかに何に頼れと言うのだ?」
 ゾ「良心よ」
 モ「バカらしい、法があって人間がいる」
 ~中略~
 モ「なぜ若いのに誤った信念のために危険を冒す?」
 ゾ「良心があるからよ」
 ~中略~(ナチスの行なっている戦争と大虐殺の過ちについて、ゾフィーが話す)
 ゾ「命は尊いわ」
 
 ナチス・ヒトラーの過ちから、国民を救うために、立ち上がった21歳の女性。
  
 過去の日本にも、ナチスドイツの「法の秩序」のように、治安維持法という法律が存在してました。
 法律は、「国体を変革するもの」へ、最高刑を死刑にまで厳罰化していました。国民主権の政治をめざすことや戦争に反対するものを、死刑にする法律でした。天皇を中心とした国家体制のもとで、アジアの国々に侵略を進めた時代です。
 
 権力が暴走するときは、その反発を押さえ込む力がはたらくのでしょう。


 日本でも、弾圧に屈せず「国民主権と侵略戦争反対」を主張する人々がいました。政党では日本共産党が唯一。
 その主張はその後、日本国憲法の中に実をむすびました。

 ゾフィーが最後に言った言葉  「太陽は輝き続けるわ」
 
 あす11月3日は、60年前に日本国憲法が公布された日です。
 あらためて、憲法の輝く役割を読み返す日にしたいと思います。

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