これまで59年間にわたって、めざしてきた教育の根本を変える法律がとうとう国会を通りました。
教育基本法「改正」法です。
政府は教育基本法を変える根拠を、結局最後まで説明できませんでした。「長年の悲願」「美しい国づくりのため」「時代にあった子どもを育てるため」といいますが、なぜそれが教育基本法を変えることにつながるのでしょうか。
成立した、教育基本法「改正」法は、これまでの日本の歴史が培ってきた、教育の理念を壊すものです。
やり方もひどかった。タウンミーティングの「やらせ」と「さくら」、形だけの公聴会、ヤジと怒号の中、数の力で強行採決。
・・・国民不在の政治です。
「改正」法の中味がこれまたひどい。愛国心を含めたくさんの徳目を列挙して子どもの心を縛る、いじめる子や非行の子を排除する、家庭でのしつけを親に強要する、教師を物言えぬようにする、教育の自立性をなくして政治が介入できるようにする。
・・・これはもう改悪そのものです。
一部の政治家が、子どもの未来を左右する。教育をそんなものに変えてはいけません。
子どもの未来を不幸にさせたくない。
これから日本が戦争への道に進まないように、教育への変な具体化がなされないように、日本国憲法を生かした教育を進めるために頑張りましょう。

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